出会い系体験談！

書き溜めてないけど聞いてください

では、書き終わった頃見に来ます

大学に入学後、見事に大学デビューに失敗した僕はネットで出会いを求めました。
出会い系サイトはサクラとか多くて出会えそうにないかなと思っていたし
何よりお金が掛かるのが嫌だなと思いました。
お金が掛からないで出会える場所ないかなと思ってふと閃いたのが
ＳＭのパートナー募集の掲示板でした。

そういう文章がニーズがあるのか、僕が書いたような
『ＳＭ初心者ですけど、一緒に楽しい時間が過ごせればいいなと思います』
そんな文章では返信は一通も届きませんでした。
また、同様にＭ女性の掲示板に数通メールを送っても返信が返ってくることはありませんでした。
そこで色々掲示板の傾向と対策を分析しているうちに
その掲示板では男性の方が圧倒的に多く、
女性の数の方がおそらく少ないことに気が付きました。

（Ｍ女性募集、Ｓ男性募集の掲示板の話です）

ではＳ女性募集、Ｍ男性募集の掲示板の方はどうかなと眺めていると
比較的こっちのほうが人数が少ない様に思えました。
（投稿量を比較して）
じゃぁ、試しにこっちで募集してみたらどうなんだろう。
メール送ってみたらどうなんだろう…そう思ってやってみると
結構早い段階で返信が来ました。

返信内容は
『しばらくメールのやり取りをして、お互いが気が合うと思ったら会いましょう』
そういう内容でした。
もちろん、僕はその提案に異存はなく、その人（以下、マツコさん）
とメールのやり取りをしていました。
マツコさんはメールの上では上品な感じで、
僕は勝手にマツコさんを綺麗なお姉さんの姿で想像していました。

しかし、実際に会ってみるとマツコＤＸさんのよう…というか
バーバパパというか　全身のシルエットが丸い人でした。

事前に電話で会話していたので声は結構可愛かったのです。
声が可愛いことと、メールの印象で可愛いお姉さんのような女性を勝手に想像していた
僕も悪いのですが、本人が「少しぽっちゃり」と言っていたので
多少ぽっちゃり（胸の辺りとかお腹まわりとか）かなとは思いましたけど
これじゃぁぽっちゃりじゃなくうっちゃりというか、
夏の気温で溶け始めたカップアイスのような、
最近人気の妖怪ウォッチで例えるならドンヨリーヌにそっくりな、そんな容姿でした。

観なかったことにして帰る　という選択肢はあったと思うのですけど
流石にそれは失礼だと思って「マツコさんですか？」と声を掛けると
マツコさんは満面の笑みで「○○君？　うわー本当に若い（ｼﾞｭﾙﾘ」
そんな表情を浮かべていました。
取りあえず飲みに行く？と言われてマツコさんに腕を拘束され（掴まれて）
待ち合わせ場所の近くの居酒屋に入りました。

居酒屋での僕の気持ちは「早く帰りたい」でした。
一方、マツコさんは終始ご機嫌で（居酒屋の椅子を二人分使っていました）
・自分はＳ＆Ｍであること。
・要するにご主人様の前ではＭであること
・最近Ｓにも興味を持ってる
そういう話を延々とされてて、「はぁ、はい」と適当に相槌を僕は打つだけでした。
『ご主人様に吊るされて』とか聞いた際には、ご主人様って力持ちなんですね
とか『野外で露出させられて』と聞いた時には、見た人が可愛そうですよね。
心の中でそう思っても言えない、何を話せばいいのかまったくわかりませんでした。

おまけになぜかマツコさんに懐かれてたのか　太ももを撫でられると
「ひぃ」と声を上げそうになっていました。
その時に思ってたことは　この人が上に乗っただけで僕死ぬんじゃないかな？
でしたし、この人が初体験とかありえない（＞＜）そう思っていました。
そこでわざとらしい位に着信があったふりをして
「すみません、ちょっと急用が入って…」
と言うと意外にもマツコさんは「また今度ね」と見逃してくれたのでした。

マツコさんからメッセージが山程届いていましたが
そのすべてをスルーしました。だって怖かったから。

ただ、あの場所は出会えるんだという確証は得られたことと
今回はたまたま運が悪かった（あまりよろしくない方に当たったんだ）
そう思うことにして、新しい相手を探そうと掲示板を熱心に見たりしていました。

マツコさんは俺がもらうわ

次に出会った方は安田カナさんにそっくりの方でした
（銀の匙でタマコさんの役をされています）

この方も声は可愛かったのですが、飲みに行った先で開口一番
「あなたを私の奴隷にしてあげる（ﾄﾞﾔ」
そんな突拍子もないことをおっしゃるので
「奴隷になったらどうなるんですか？」
そう尋ねると
「奴隷がそんなこと考えてどうするの？」
……会話にならない　と思いました。
「靴を舐めてもいいのよ？」
見た目以上に中身がおかしいよこの人。
そんな風にしか思えませんでした・

安田カナ知らんから画像検索したらミサワみたいな女が出てきたw
丸いやつばっかじゃんかw

それ以来、あの掲示板はいい人がいないのかも……
と思って別の掲示板やチャットを覗くようになりました。

そこで知り合ったのが
森三中の黒沢かずこさんによく似た女性（以下、黒沢さん）でした。
黒沢さんは正直、それまであった二人（マツコさん　カナさん）と比べたら
正直、綺麗と言っていいレベルでしたし、事前にメールをした印象と
実際に話をした印象が当初変わらなかったので　すこしいいなと思っていました。

黒沢の体形が気になる

結論から言えば、僕は黒沢さんで童貞を卒業しました。

ですけど、気が付いたらラブホテルの中で両手首を拘束されて
上に跨られている状況は僕にとって恐怖以外の何物でもありませんでした。
「え？」としか思えませんでした。
朦朧とする記憶、ままならない身体の動き。
自分の上に跨ってる黒沢さん、え？　セックスしてる？
ゴムをしているのかどうかもわからない、何か喋ろうとすると
暴力を振るわれる。噛まれる、抓られる、それも全力で。
もう何が何だかわからない。どうやったらこれが終わるんだって
ただただそんなことを考えていました。

終わってホテルを出た後の自分は満身創痍で
疲れた　家に帰って寝たい　くらいしか考えていませんでした。
電車で見知らぬ人に「君大丈夫？」と声を掛けられるくらいに憔悴していました。
黒沢さんからもメッセージがたくさん来ていましたが
会いたくない　そう思うと　そのすべてをスルーしていました。

やった童貞を卒業した　という感慨は本当になくて
汚された　という気持ち悪さだけがただただ残っていました。

Ｍで出会うからこういう目に会う？　と思ってＳにもチャレンジしてみました。
色々メッセージを分析して　丁寧に文章を作成してＭ女性に送ったり
そんなことを繰り返していると一人の女性（人妻）に会う事が出来ました。

外見は『彼が求めてるのは肉体関係だったのね』で画像検索すると
出てくる女性にそっくりでした。（以下、肉さん）

肉さんはマツコさんやカナさんに比べれば…でした。
人妻だからエロイのかなとなんとなく思っていました。
肉さんは車で登場し、僕を助手席に乗せると即インター近くのラブホへ移動し
（知り合いに見られると困るらしく）
その中で肉さんを苛めることにしたのですが…正直やり方がわかりません。
出会う前に「初心者Ｓ」とは告げていたのですけど、いざその場になると
「Ｓっぽく振る舞わなきゃ」と意気込み過ぎていました。

僕がしたのは
取りあえず服を脱がせて、風呂場に連れて行き、
尻の中にシャワーでお湯を入れて我慢させる　という行為でした。
道具も何も持ってないので　排泄我慢させればいいんじゃないかな？
そんな安直な考えでしたが、お風呂の中で脱糞されてキノコが姿を見せると
「僕にスカトロとか無理です＞＜」としか思えませんでした。
「許可してないのに何漏らしてんだ？　この豚」
「ごめんなさい」
なんか茶番じみてるなーと思いましたが、本当にそんな感じでした。

その上、肉さんは
「おちんぽください」「おちんぽ入れてください」
とゾンビのように言い続けるので
「お前みたいなこらえ性のない豚にはこれがお似合いだ」
とカラオケマイクを臭い膣に突っ込んだりとか
肉さんのだらしない尻肉を叩いたり、蹴ったりしていました。

黒沢さんの件もあったのですが、この人とセックスとか無理（生理的に）
と思っていたので、のらりくらりとおちんぽ頂戴攻撃をスルーしていました。

にも関わらず、肉さんはなぜか僕のことを気に入ったのか
「また会って貰えますでしょうか」というので
「気が向いたらね」と答えて肉さんと別れました。

掲示板か・・・
最近はアプリが主流だけど意外と会えるんだよなあれ
俺もぽっちゃり掲示板で地雷引きまくったの思い出したわ・・・

なかなかおもしろい

その次に出会ったのが胸がとにかく大きい女の子で（本人が言うにはＩカップ）
一般的に見れば普通に可愛い女の子でした。（目の下にクマあったけど）
（以下、アイさん）

アイさんもＳＭに興味があるけど……という僕と同じ初心者で
年齢は僕より年上（社会人）で、彼氏はいないと言っていました。
色々と話をしても「お任せします」というので
ラブホテルで肉さんにしたように（もう少しソフトにだけど）
焦らしたり、叩いたり、我慢させたりと色々したのですが
アイさんは肉さんよりかは我慢強く、こちらが命令したことは
頑張って達成しようとするのでそういう部分は結構評価していました。

アイさんとの付き合いはおおよそ半年間続きました

アイさんのことは嫌いじゃない。
ただ、何かが違う気がして仕方がない。
極端に言えば、僕が射精するためのおなホール扱いをしたらよかったのだと思う。
でも、僕はアイさんに普通の会話を求めたのですが
アイさんは唯々諾々と僕の指示に従うだけの人形のようにしか思えませんでした。
僕は日常と地続きを　
アイさんはＳＭしてくれる彼氏を求めてていたからかもしれません。
会う度に苛めて欲しいとねだる　セックスしたいと遠まわしに期待してくる。
当初はこういう形を理想にしていたはずなのに、どうにもアイさんといると
疲れるし、息苦しい。
苛めなきゃいけない、セックスしなきゃいけない
期待されるから応えようとは努力するのですが、その期待が重い。
そう思う度に自分はＳには向いていないと思うようになっていました。

アイさんとの関係が続いているさなか、僕は別の女性と出会いました。
とあるコミュニティで偶然知り合って、住んでいる場所も近いので
飲もうという話が切っ掛けでした。
外見は伊藤沙月さんに似てるかなと思いました。
性格はザバサバしてる。外見も綺麗　×１　子あり
年齢は２０代後半だったと思います。
ＳとかＭとか相手によるでしょ　というような人で
コミュニティの中心にいる人でした。

見てるよー
ファイトー

飲み会には　その女性(以下、伊藤さん）と、イケメンさん（竹野内豊さん似　以下、竹さん）
と僕の３人が出席しました。

会ってその日に３ｐすることになったのですが、
伊藤さんがどうこう言う前に、僕は竹さんのテクニックに翻弄されていました。
竹さんと伊藤さん二人に責められて、身体に触れられて
気持ちいいということを初めて知った気がします。
男同士なんて…と思ってた自分の価値感が矮小だったことにも気が付きましたし
男でも感じていいんだとか、自分の性癖を晒すのがＳＭだってことを教えて貰ったりと
本当に伊藤さんと竹さんには感謝しているんです。

伊藤さんと竹さんと出会ったことで、僕はアイさんと別れることを決意しました。
というのも、最初は不純な動機でＭとして女性とあったり、
やっぱり自分は男だからＳなんだとか、いい加減なことをしていた自分が恥ずかしくなって
また、こんな中途半端な自分とそういう関係にあるアイさんが可愛そうだと思ったのもあるのだけど
自分の中ではＳは続けられない　ならスパッと別れるしかないと決めていました。

別れ際はアイさんから縋り付かれましたが、中途半端な情けは逆に失礼だと思って
すっぱりと連絡を絶ちました

結構色々端折っていますが、そして現在に至っています。
伊藤さんと竹さんには今も結構つるませていただいたり
可愛がって貰っていますが、別に新たな出会いを探そうとは今のところしていないです

何か質問があれば答えます

竹さんに責められるってどんなことされるの？

竹さんはホモなん？

「ハッピーメール体験記。ドM19歳フリーターのリオ」
で検索してみてみな。

それなりに面白かったよ

でもなんか読んで後悔したよ